場所を選ばずバッグ一つで制作
音楽好きで作ってみたい、楽器はできるけどDTMはよくわからない。なんとなくイメージできるけど具体的に何が必要なのかわからない。
とにかく何が要るの?っていう事で、ざっくりシンプルに説明します。詳しい事は随時記事を出していきますので、そちらを読んでいただくかGoogle先生に聞きましょう。
ちなみに好みによる偏見が満載というか、もはや僕の環境の紹介です↓↓↓
基本はこれ。
思ったよりコンパクトでしょ?これと家にオーディオインターフェースとギターとフルサイズのMIDIキーボードがあるだけ。
自己紹介、筆者はこんな人
出張族。
ビジネスバッグにひっそりと制作機材を潜ませ、全国のホテルで制作するLTM(ラップトップミュージック)クリエイター。
ギターとピアノができる。よく楽天市場を使う。
目次
・必要な物とその解説
パソコン
DAWソフト
MIDIキーボード
モニターヘッドホン
オーディオインターフェース
・実践的な考え方
・まとめ
必要な物とその解説
パソコン
ノートパソコンでいいです。
CPUはi7かRyzen7以上。
メモリは32GB。
ストレージはSSDで…1TBでいいでしょう。
これでオーケー。
録音やリアルタイム入力、プラグイン(追加音源等)盛り盛りしたいならデスクトップパソコンにしましょう。
GPUはなくてもいいけど付けたほうが後々良い、配信とか編集的な意味で。そしてノートパソコンでGPUつけるとドスパラがコスパ良い感じがする。
DAWソフト
調べると色々なソフトが出てきますよね。でも、できることはほとんど同じで操作性とか視認性とかの違いがある程度です。
cubase、studio one、logic(macユーザー)あたりなら好きなのでいいかなぁ。
ちなみに僕が推すのはCubaseです。トップシェアという安心感、どのジャンルにも過不足のないオールラウンダーという印象があり僕自身も一番最初からずっと使い続けています。
後述するオーディオインターフェースに付属する無料版で試すのも有り。
買うならアーティストグレードから上が良い。
【最新バージョン】 steinberg CUBASE 13 ARTIST 通常版 最新バージョン スタインバーグ 【国内正規品】価格:39600円 (2024/8/24 23:27時点) 感想(10件) |
steinberg CUBASE 13 PRO 通常版 最新バージョン スタインバーグ 【国内正規品】価格:69300円 (2024/8/24 23:28時点) 感想(5件) |
MIDIキーボード
実際に演奏するならフルサイズ88鍵にしましょう。ピアノ経験者はハンマーアクションの物が馴染みやすいタッチ感ですね。
打ち込みだけなら25鍵のみでオーケー、っというか鍵盤少ない方が楽器別の音程を意識しやすいかもしれない。僕はRolandのA-88(今は杯盤88鍵盤、後継機有)で演奏性重視、NovationのLaunchKeymini(25鍵)で操作性重視として使ってます。
25鍵のはショートカットデバイスという認識が間違いない。
ROLAND(ローランド) A-88MKII【MIDIキーボード】【マスターキーボード】価格:110000円 (2024/8/24 23:42時点) 感想(0件) |
novation LAUNCHKEY mini MK3 25鍵盤 MIDIキーボード ノベーション価格:15800円 (2024/8/24 23:46時点) 感想(2件) |
モニターヘッドホン
イヤホンと比べると音が聴きやすくなるのはもちろん、リスニングが安定。
普段音楽を聴くのも同じヘッドホンで聴くのを勧めます。リファレンス(参考する曲)と自分の曲の聴こえ方を同じように仕上げる事が大事。つまりリスニング用のヘッドホンとかイヤホンでもできなくはない。
僕はSHURE-SRH440を使ってます。ケーブル交換も出来て耐久性と品質共に非常に良くおすすめです。
後継機のSRH-440Aがでてます。現行が壊れるか気が向いたら買い替え予定。
【即納可能】SHURE SRH440A-A(新品)【送料無料】【区分B】価格:14000円 (2024/8/24 23:48時点) 感想(0件) |
オーディオインターフェース
パソコンとヘッドホンやマイク、楽器を繋ぐ物です。
なくても聴いたり録ったりできますが、音像がかなり違います。特に録音は。逆に録音しないならなくてもいいです。
買うならMIDIポートがあるとパソコンのUSBポートの節約になります。
スタインバーグの製品なら無料版cubaseが付いててお試しができます。
ってか未だにUR242使ってますが値上がりスゴイネ...。
steinberg UR22C USBタイプC 搭載 スタインバーグ価格:28300円 (2024/8/24 23:50時点) 感想(12件) |
実践的な考え方
一通り揃える時に最初は高いのを買ったり色々揃える必要はないです。
ゲームで言う初期装備で十分、曲作って色々使い方とか理解してレベル上げましょう。良い装備揃えてもレベル上がらないと必殺技を習得できません。
逆にパソコンは最重要な機器ですし、汎用が利くし、それなりに高性能のやつ買った方が良いと思います。
参考に僕のノートパソコンスペック、ガレリアです。
・CPU(i7.13620H)
・メモリ(32GB)
・ストレージ(1TBssd)
・グラフィックボード(RTX4050)
Cubaseに限らずですが、DAWには一通り付属音源とエフェクトが付いています。それらは低負荷なのでノートパソコンの性能でも十分。
まずは作ってみる、 やってみる、試してみる…それが大切です。
まとめ
DTMで制作する際、一人一人スタイルができてきます。
最初は最低限で揃えてDTMへの理解が深めつつ自分のスタイルに合った物を揃えていくのか最善です。
上記がそろったらcubaseの設定をしましょう。
コメント